結果から先の申し上げますと、飼い主さんが見つかったそうです。
よかった、良かった。
でもワンちゃんが迷子になったらどうしたらいいの?
飼い主さんは動転してしまいがちですが、ここは気を落ち着かせて
動物愛護センタ-と警察に届け出をしましょう。
このとき、狂犬病予防法に基づく登録をした鑑札が非常に有効です。
首輪にしっかりと装着しておくと迷子札の代わりになります。
あと、日本ではまだ普及率は低いですがマイクロチップの装着も有効です。
国内でも以前から鑑札をマイクロチップに変えようとする動きがありますが、
未だ実現にはいたっておりません。
今回の事例をもう少し説明しますと
首輪の付いたワンちゃん→飼い犬→歯の状態から5歳以上→フィラリア検査(陰性)
→病気の予防ができている→登録の可能性が高い
と推測でき無事、飼い主さんを見つけることができました。
くまちゃんのおとうさん、おかあさんお疲れ様でした。